一言で住宅ローンと言っても、様々な選択肢がある事をご存知でしょうか?どの金融機関で借りるのか、そしてどのようなプランを選ぶのかによって、住宅ローンの金利は大きく変動します。ここでは住宅ローンの金利の種類についてご説明したいと思います。まず住宅ローンには、大きく分けて三種類の金利タイプがあります。その3つとは、固定金利期間選択型、全期間固定型、変動金利型です。
固定金利期間選択型は、最初に固定金利の期間を選択し、それ以降は変動という形にシフトしていくタイプです。全期間固定型は恒久的に金利の変わらないタイプ、変動金利型は返済日数により金利が変動していくタイプです。
各々の特徴としては、全期間固定型は金利がずっと変わらないけれど、最初から金利は高めに設定されています。それに対し変動金利型は、速やかに返済できれば低金利ですむ反面、期間が長くなればなるほど金利が上昇すると言う仕組みになっています。前者は安定を、後者はハイリスクハイリターンをそれぞれ含んでいるのです。そして、その間に位置するのが固定金利期間選択型です。
現在、一番多く利用されているのが固定金利期間選択型です。最低金利は全期間固定型ほど高くなく、リスクも変動金利型ほど高くない上に、ご自分で固定期間を選べる事が人気の要因となっているようです。
多くの場合、住宅ローンの返済は長期に渡って行われます。それ故に、自分に適した返済方法を的確に見極めなければ、後々苦労してしまう事になるでしょう。しっかりと計画を練って、無理のないプランを選ぶ事が望ましいのです。
もしも、住宅ローンを借り入れする場合にはそれぞれの金融機関では借り入れをする方の審査をおこないます。これは消費者がローンの返済能力がどの程度あるのかを見極めるために必要な作業です。そして、どのような金融機関でも行います。それでは、その審査の基準とはどのようなものなのかについてご説明します。まずは、申し込み時の年齢と完済時の年齢です。
多くの場合には20歳~80歳までの間でなければ、住宅ローンは組めないようになっています。次に返済能力を決定する部分である年収や勤務先、業種、勤続年数、雇用形態等を審査します。具体的にいうと職種が安定しているか、もしくは不安定か、収入は給与だけなのか、歩合給制なのか、親族の企業に勤めているのかというような項目について審査を行うようです。一般的な条件として、勤続年数は3年以上が挙げられるようです。
それ以外には、健康状態や社会保険の加入状況、資産の状況についても審査が行われることになります。これらも直接的ではないですが返済能力の一環としてみなされています。一番厳しく審査されるのは、他の金融機関での借入状況になります。キャッシングや自動車ローンなどがあるのか、行っている場合はどのような返済状況になっているのか、というように、細かく審査されることになります。